
学校長挨拶
Greetings from the school principal
大沼 広吉
「祈る心」を大切にする学校
小学校の6年間は心も身体も大きく成長する時期です。
特に心の成長は人生を築き上げるうえで基本的な部分を創り上げていきます。
情操教育の中での「祈りの心」は本校としても大切な時間です。
「祈る」ことは人間でしかできない貴重な時間です。
手を合わせて、自分以外の人や出来事に向かって祈る姿は本当に美しい。
家族のために祈る
友達のために祈る
平和のために祈る
ことは、人生100年時代に心豊かな人生を歩む、貴重な経験になる事でしょう。
児童の心の中には自分と同じように「心」が存在していると認識しはじめる時期でもあります。
野に咲く花を見て“美しい”、空の虹を見て“素晴らしい”、動物に触れて“かわいい”、友達の意見を聞いて“すごい”“楽しい”など、すべて心と心の触れ合いの中で創り上げていきます。
そして、お掃除やお片付け、整理整頓、靴を揃える。挨拶をきちんとできるなどは、すべて心の成長の過程で築き上げられていきます。
沖縄カトリック小学校は「自ら学び、共に学び合う子」を重点目標に教育を推進しています。


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目指す子ども像
- [清い心の子]
・神を敬う心 ・感謝の心 ・素直な心
[考える子]
・たくましい求知心 ・自主的な嗜好判断力 ・豊かな創造力
[やさしい子]
・礼儀ときまりのなかで ・人への奉仕のなかで ・優しさと美しさの中で
[強い子]
・良いことを勇気を持って実践する ・進んで働く意欲